外部研修に行って来ました

先日、新宿で外部の研修に行ってきました。
今回は「仕事の楽しみ方」を学ぶ、1時間半ぐらいの研修でした。

どうやったら、仕事を楽しんでやれるか?そのハウツーを教壇に立つ講師の方が授業していき、時折隣の人とテーマについて話し合う時間が設けられ、という流れで講義は進められます。
特に講義の中で印象的だったのが、「経験や練習の量はすぐには成果に結びつかない。成果が出るまでの一見停滞に見える時間の過ごし方こそが重要で、どうやってモチベーションを下げずに怠らずに仕事を続けられるかを考えていくかが重要。」
という旨をグラフで図示しながらご説明いただいたところでした。
全てが即座に結果に現れるならモチベーションは得やすいですが、現実ではそんな早々いい結果が得られることなどそうそうないため結果のみにモチベーションを頼るのは非常に苦しいことで、だから変化が何もない時でも、自分なりに楽しみをつくってモチベーションを下げずにクオリティを保って仕事や練習を続けるのはとても大切なことだなあ、と非常に腑に落ちるご説明でした。
受験勉強の時などでも、「ここまで出来たら休憩を取る」など、過程に対する小さな目標の達成とそれに対する自分への報酬を繰り返してモチベーションを保つことの大切さ、勉強したことが即座に偏差値に結びつかなくてもめげない大切さなどを説かれていましたが、それは何も受験に限ったことではなく、一生を通じて言えることだったんでしょうね。

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