会社案内
環は絆、環はご縁
私たちワイズ技研は家を建てるという大きな環の中で、
地盤改良という社業に取り組ませていただいております。
小さなひとつひとつの環がつながって、大きな環=家ができあがります。大きな環=家がしっかりと 丈夫でありつづけるためには、その小さな環も強いものでなくてはなりません。地盤も一期一会。人と同じように地質や環境の違いにより、個性が出ます。私たちは常に技を磨き、情熱をもって1現場、1現場と丁寧に施工していくしかありません。このおごらない気持ちがしっかりと次の環へとつながっていくのだと信じています。
弊社は不同沈下事故ゼロを続けておりますが、これはあくまで1現場ごとに丁寧に、誠意をもって対応してきた結果です。大きな環=家にとって沈下事故はあってはならないものです。ですから、個々が技を磨き、スペシャリストになるとともにその環を支える軸がしっかりとしていなければなりません。軸とはつまり企業理念であり、社会に貢献していくという意志、情熱です。
ワイズ技研は情熱を持ち、技を磨き続け、大きな環の一部として社会に貢献していきたいと考えています。
代表取締役
北田 諭史
創業ストーリー
昭和60年12月 有限会社ワイズ企画を設立
当社創業者井上ユミはワイズ技研創業以前、地盤改良の管理会社で勤務していた。その管理会社は多くのハウジングメーカー様からの地盤改良の仕事を請け負っていたが、ある時部署を新設しとある大手ハウジングメーカー様一社の仕事はその新部署が専任で担当することになった。この時その新部署の責任者を任されたのが、それまでその大手ハウジングメーカー様関係物件の設計や見積もり、試験関係の仕事を担当していた井上だった。新部署を任されてからほどなくして、昭和60年12月に有限会社ワイズ企画を設立。新部署で任されていた業務のほとんどをワイズ企画に移行し、その上で多くのハウスメーカー様の一次請けとして、設計業務や圧縮試験を行うようになった。なお「ワイズ」の名前は「賢明な」を意味するwise と、井上の名前のイニシャル(Y.I) のY から取られた。( ワイズ技研のロゴは現在まで「Y’s」表記)
平成元年3月 株式会社ワイズ技研を創業
ワイズ企画の業務拡大のため、ワイズ企画で請け負った工事の施工を行う会社として、平成元年、株式会社ワイズ技研を創業。この時社員数はわずか4名だった。工事を請け負う会社としてワイズ技研を発足させたものの、創業時には施工機は保有しておらず施工は全て外注しており、当社社員は施工管理者として現場に着いた。徐々にワイズ技研へワイズ企画の業務を移行し、ワイズ技研がワイズ企画の業務をほとんど移行し終えた後もワイズ企画がワイズ技研の仕事を一部委託されるという形で存続していたが、ワイズ企画は平成16年に解散。
平成元年9月 一般建設業許可を初めて取得
本社以外の事業所の設置など事業の拡大を目指して、一般建設業許可を取得。平成8年1月に都知事許可から国土交通大臣許可へ。(※当時は建設大臣許可) これは平成29年10月現在まで継続して取得している
平成2年8月 本社事務所を移転
平成2年までは、代々木上原のマンションの一室で業務を行っていたが平成2年、その近くのビルを購入し、移転。(現在も同ビルが当社の東京本社事務所)
平成4年頃 神奈川事業所を設立
神奈川事業所( 当時は『神奈川工事部』と呼称) を神奈川県愛甲郡愛川に設立。こちらの事業所には自社の施工機を保有していたが、施工班の人員自体は他社様に外注していた。
平成13年2月 関村恒世が代表取締役に就任
井上は役員を退任して会長に就任した。
平成13年11月 埼玉事業所を設立 自社施工部が発足
埼玉事業所の設立と共に施工部を発足。それまで施工管理業務を主として行ってきた当社にとって大きな転機となった。
平成25年6月 北田諭史が常務取締役に就任
この時期から関村・北田の二名の経営体制となる。
平成25年9月 埼玉事業所と神奈川事業所を移転
埼玉事業所は同じ三郷市内に移転。神奈川事業所は愛甲郡愛川町から厚木市下川入へ移転。
平成27年7月 エコジオ工法の施工代理店に
平成27年9月 平成26年度補正ものづくり補助金採択
ものづくりを支える中小企業の担うものづくり基盤技術の研究開発及びその成果の利用への支援を通じて、その高度化を図り、もって国民経済の健全な発展へ寄与することを目的として制定された、ものづくり補助金への申請が採択された
平成28年 ドローン事業開始
平成29年9月 北田諭史が代表取締役に就任
関村は代表取締役を退任し、取締役技術責任者に就任。
初代代表・井上ユミ
当社を設立し的確な経営判断で社業の拡大に大きく貢献し、現在に至るワイズ技研の基盤を作り上げた。真摯な姿勢で仕事を行えという井上の教えは、今日のワイズ技研社員にも息づいている。バブルがはじけ変わり行く時代に適応するため平成12 年ごろから井上から関村への代表交代の打診があり、翌年に代表交代。
二代目代表・関村恒世
当社二代目代表の関村恒世は、平成元年、大学4年生の頃にワイズ技研が創業した年でワイズ技研でアルバイトを初め、翌年に入社。代表就任直後に発足した施工部をまとめあげること、景気の悪化、住宅地盤にまつわる社会問題や度重なる大地震の発生による業界全体の大きな変化など、様々な困難が就任直後から絶えずあったが、堅実な仕事でひとつずつ困難を乗り越え社内外からの信頼を得ながら16 年間会社を守りぬき、平成29年9月、世代交代とさらなる事業拡大を目指して北田諭史に代表を交代し、関村は取締役技術責任者に就任。平成29年10月現在も、各お取引先担当者様からの技術的なご質問やご相談に対して誠実にお応えする対応を変わらず続けている。
三代目代表( 現代表)・北田諭史
当社三代目代表の北田諭史は、平成8 年にワイズ技研にアルバイトとして入社。「社内のコンピュータ関係の面倒を見てほしい」と井上から声をかけられたのがきっかけだった。その後は、正社員や委託など様々な形でワイズ技研と関わるなか、多くの工事会社にさきがけて工事現場にデジカメを導入するなど、業務改善や先端技術の導入に意欲的であるという現在のワイズ技研の姿勢を早い段階から方向付けた。平成24年より取締役に就任、関村を補助する形で社内体制の改革に取り組み、仕組み作り、内務チームで初の新卒採用、施工部の強化及び20 代の若手の採用などに注力。また、新工法の導入や補助金獲得など新しい試みに対して積極的に取り組む。平成28年には当社に蓄積された経験を多角的に生かす経営を目指してドローン事業を開始。平成29年9月に代表取締役に就任。キャッチコピーは「情熱こそ原動力」
元請担当者様より
施工前早めに現地調査を実施して、施工条件を送っていただけるので工事段取りを早期に行え助かります
ワイズ技研さんは現場に施工管理者が常駐しているので、現場で問題があった場合の連携がスムーズに行えます
現場施工を従事されている皆さんとても明るく、また現場美化等にも積極的に実施していただいているので現場の印象が良いです
ワイズ技研について
会社概要
[ 社名] 株式会社ワイズ技研
[設立年月日] 平成元年3月1日
[資本金] 10,000,000 円
[年商] 約385,000,000 円(平成28年3月~平成29年2月)
[代表取締役] 北田諭史
[顧問弁護士] 弁護士 小川朗(東京桜橋法律事務所)
住宅地盤品質協会正会員A
地盤保険 The PERFECT10W 登録
建築業の登録認可
一般建築業
[ 許可番号] 国土交通大臣許可(般 – 2)第16445号
[ 許可年月日] 令和3年2月5日
[ 許可有効期間] 令和3年1月30日から令和8年1月29日
[ 建築業の種類] 土木工事業/とび・土工工事業/石工事業/舗装工事業/塗装工事業/解体工事業/鋼構造物工事業/しゆんせつ工事業/水道施設工事業
所在地
■東京本社
東京都世田谷区代田5-25-26 a-Flat 1階 TEL03-3468-7786
■埼玉事業所
埼玉県三郷市中央5-2-2シャトレ202号室 TEL048-949-7115 FAX048-949-7118
■ライブテックファーム徳島/阿南市椿町サテライトオフィス
徳島県阿南市椿町相生野8-1
主な業務
1)地盤改良工事の設計、施工、管理及びコンサルタント
・表層改良工法 ・摩擦杭工法 ・湿式柱状改良工法
・鋼管杭工法 ・PHC杭工法 ・GRRシート工法
2)地盤調査/解析およびコンサルタント
●標準貫入試験
●スウェーデン式サウンディング試験
●一軸圧縮試験
●室内配合試験
●平板載荷試験
●土壌調査
3)測量、動態観測及び計測工事
4)土木建築工事の設計、施工、管理およびコンサルタント
5)前記1号から4号の設計、施工、計測、解析技術の開発及び研究
6)建築、建設に係る教育およびトレーニング
7)建築構造物の非破壊的検査
8)前記各号に付帯する一切の業務
主要取引先
積水ハウス株式会社各支店・営業所 積和建設株式会社グループ 株式会社 県民共済住宅
三井ホーム株式会社 スミリンベーステクノ株式会社 ミサワホーム東京株式会社
イトーピアホーム株式会社 伊佐ホームズ株式会社 五洋建設株式会社 東急建設株式会社
飛鳥建設株式会社 東海鋼業株式会社 大成ロテック株式会社
主要取引銀行
みずほ銀行 渋谷中央支店
興産信用金庫 代々木支店
三菱東京UFJ 銀行 代々木上原支店
加盟団体
NPO住宅地盤品質協会 正会員A
国土交通大臣指定住宅瑕疵担保責任保険法人 住宅保証機構
NWS特約店
一般社団法人 赤外線構造物診断研究会