ワイズ技研の
仕事・人を知る～社員インタビュー～

• Q. 今のお仕事内容を教えてください。

  手元工をやっています。手元工とは工事の進行をサポートをする仕事です。具体的には職長の指示の元工事写真を撮影したり工事看板の準備をしたり、あとは施工機オペレーターが杭( セメントコラム) を１本地中に打っている間に、打ち終わった杭の周りに盛り上がる土をならしたりオペレーターが次に打つ杭をスムーズに打てるように準備したりします。職長や施工機オペレーターやプラントマンが自分の作業に専念できるよう、コミュニケーションを取りながら円滑に工事が進むようにサポートしています。

• Q. ワイズ技研の現場社員に必要だと思うスキルを教えてください。

  ・早起きが出来る(現場がある日は朝がとても早いです。)
  ・最初は言われたことをしっかりこなせるように、仕事を覚えてきたら、チームの他の人に気配りしながら、その時々やるべき仕事が何なのか自分で判断して動けるようになること
  ・チームワークを大事にできること

• Q. 初めて現場に入った日どんなことをしましたか。

  最初は現場の見学が始まって、どういう工事をやるのかを現場を見ながら教えてもらいました。

• Q. 前職とのギャップや驚き、ワイズ技研に入社してよかったと思うところを教えてください。

  工事がある日はとにかく朝が早いというのが、前職との一番のギャップです。入ってよかったと思うところは、他の先輩方といい人間関係を築くことができたところです。

• Q. 今後こうなりたい、こういうことを身につけて行きたいというビジョンや目標はありますか。

  自分には管理よりも動いて作業することの方に適性があるように感じるので、小型クレーンやプラントなどの資格を取って現場で出来る仕事の幅をもっと増やしていきたいです。

• Q. 現場管理の仕事について教えてください。

  元請業者様との確認事項、注意事項の打ち合わせを施工前に行って、当日はオペレーター(施工機操作者)や作業員に施工について指示を出します。また並行して報告書に必要な情報を記録や、工事写真の撮影もします。その他、近隣住民の方が問い合わせがあった場合にはご対応し、地中障害物が出た場合などイレギュラーな事態が起こった時には元請さんへの連絡や施工班への指示なども現場管理者が行います。
  施工班は自社の場合も他社さんの場合もありますが、ワイズ技研として工事を請け負っている以上施工班がどこの会社であっても同じクオリティの施工ができるように管理することが、現場管理者としての一番の仕事だと考えています。

• Q. 現場管理の仕事がない日の仕事について教えてください。

  施工の可否や施工可能な場合の施工条件を実際に現地に行って確認する現場調査や、元請各社さん開催の工務店会議出席や現場への安全パトロール、それから施工や報告についての変更の通達が色々な元請業者さんから随時あるので、各現場で具体的にどういう作業や変更が必要になるかを空き時間に整理しています。

• Q. １日のタイムスケジュールを教えてください。

  [現場管理の仕事が入っていない日(本社勤務)]
  現地調査の仕事がない日は本社に出社し、基本的に定時の勤務です。現地調査がある日は、渋滞に巻き込まれないように少し早めに出勤しています。件数が多い場合には現地から直帰する日もあります。
  [現場管理の仕事に就く日]
  工事初日～中日は、基本的に現場から直帰。工事の終了時間は現場ごとに異なりますが、夕方の終業が多いです。工事最終日は、元請の会社様に提出する施工後資料をまとめるため、帰社して資料を作成しています。

• Q. ワイズ技研にはどういう人が向いていると思いますか。

  朝起きられる人です。かなり早朝に現場に着いていないといけないことも多いです。

• Q. 前職とはまったく業種の違う当社に転職されていますが、なぜ未経験から初めて四年目の今日まで続けてこれていると思いますか。

  先輩社員の人が一から根気強く色々教えてくださったことに対して本当にひとつひとつ感謝の気持ちを感じているから今日まで続けてこれていると思っています。

• Q. 前職とのギャップや驚き、ワイズ技研に入ってよかったと思うところを教えてください。

  前職ではラーメン屋の店主で個人事業主として働いていて、365日休みがない状態でした。子どもや家族と過ごす時間をもっと増やしたいという希望があり、日曜日必ず休めて、有給休暇を使って可能な限り子どものイベントごとに参加できる仕事がしたいという自分のニーズを満たしてもらっているからワイズ技研で続けられています。

• Q. 今後こうなりたい、こういうことを身につけて行きたいというようなビジョンや目標はありますか。

  バックホウや住宅地盤品質協会の技術者認定資格試験など、仕事に関係する資格をどんどん取って業務に生かして行きたいです。

• Q. 工事のない日の埼玉事業所での仕事について教えてください。

  定時に出社し、重機の整備や工事に使う道具の整備、事務所の整理整頓。その他工事予定物件や見積もり物件の現地調査に行くなど。

• Q. 施工部部長の立場からどういう人にワイズ技研入って来て欲しいですか。どういう人が向いていると思いますか。

  若い人を一から育てて行きたい。自分は20代の頃から現場で施工機や重機に乗り現場の中心となって働いていました。今は40代以上が中心となっているのがワイズ技研を含めた地盤改良業界の状況ですが、若い人にバトンタッチしてワイズ技研や業界全体をけん引して行って欲しい。そういう人材を育てたいし、その気概がある人に来て欲しい。あとは、最初は覚えることが多いけど、それを面倒くさがらない人。真面目で根性がある人。

• Q. ワイズ技研に入った動機を教えてください。

  ワイズ技研では二次請の仕事を多く請けるから。二次請の業者にはなかなかなりたくてもなれない。前職では三次請、四次請の仕事を請けることが多く、一次請や二次請の元請さんと直接関わったり話をしたりすることが少なかったので、一次請や二次請の仕事に興味があった。前職では『施工当日各現場できっちり仕事をする』ということだけが元請業者さんからの評価基準だったが、今は工事の時以外に様々なタイミングでの元請さんのニーズにどう応えていくかも評価基準になるのでそこが難しくも面白いところだと感じている。

• Q. 長く同業種の他社さんで働いてきた中で、ワイズ技研はどんな会社に見えていましたか。

  仕事を外注した場合に、その外注業者さんの現場にも自社の現場管理者が着くという改良業者は珍しい。工事全体の指示や管理、トラブル対応などを現場管理者が請け負うので、外注業者さんは施工に集中できて仕事しやすいと思うし、元請業者さんからしても、自社班に限らず外注班にもしっかりワイズの管理が行き届いているというところで安心して仕事を頼めると思う。

• Q. 施工部をこうして行きたい、こういうチームを作りたいというビジョンはありますか。

  20代の人がバリバリ重機に乗ったり管理に行ったり、第一線で活躍できるチームにして行きたい。土木の現場は過酷で今の若い人には遠ざけられがちだが、あきらめていたらしょうがないし立ち行かない。採用も育成も根気強くやっていきたい。

• Q. 仕事へのモチベーションは？

  同じ場所に毎日通って同じ場所で仕事をするという仕事より、毎日色んな現場でやるべき事をしていくというこの仕事が自分に向いていた。新しい若い社員達を育てようという気持ちや、古くから同じ業界で働いている同僚たちと一緒に仕事していきたいという気持ちがモチベーションになっている。

• Q. なぜワイズ技研で28年続いたと思いますか。この28年を振り返っていかがですか。

  先代の会長(当社創業者)から現在の社長まで、色んな面で面倒を見てもらったという気持ちがあるというのが一つ。やる気を持ってきちんと仕事に取り組めば会社もそれだけ評価してくれる。もう一つは、仕事を始めた頃から、現場でプラントをやったりオペをやったりしている中で『自分はこの仕事に向いている』と常々感じているから。

• Q. どういう人にワイズ技研入って来て欲しいですか、どういう人が向いていると思いますか。

  目的や夢を持ってやれる人に入ってきて欲しいし、そういう人に向いている仕事だと思う。

• Q. ワイズ技研はどうして創業３０周年を迎えることができたと思いますか。

  手抜きのない質の高い仕事が評価されてきた結果だと思う。

• Q. 質の高い仕事をして行くという姿勢は、ワイズ技研にどのようにして培われて行ったと思いますか。

  先代の会長(当社創業者)の指導の成果だと思う。現場社員とたびたび話をする場を設けて、自身の仕事に対する姿勢をしっかりと社員に共有できていたことによって、『手抜きのない質の高い仕事をしていかなければいけない』という意識が社員全員に徹底されてきたことが大きい。

• Q. ワイズ技研にどうなって行って欲しいですか。

  たくさんの地盤改良業者がある中で、選んでもらえるワイズ技研であって欲しい。

ワイズ技研が
求める人材　～人材採用担当者・当社社長より～

• Q. 今後のワイズ技研の展望、どんな会社にしていきたいかを教えてください。

  もっと現場の人が笑顔で働けて、若い人が生き生きとして未来への希望が持てる会社にして行きたい。現場で働きたい人を全力で応援して、ワイズ技研を日本一若い人が働きたい地盤改良会社にすることを目指しています。
  具体的には、
  ◎IT化、IoT化による合理化の促進
  ◎現場の業務負担の軽減
  ◎労働時間の短縮
  ◎技術的にも社会人としても成長する場所の提供
  ◎年齢や経験年数だけでの単純な評価をしないこと
  ◎現場を支える内務チームを含めた社内体制の強化
  を推進中です。

• Q. 前述のワイズ技研の展望のために、すでに実行した具体的な施策を教えてください。

  ◎現場社員の給与の手取りを5パーセント増加
  ◎iPadの導入
  ◎iPadを利用した出退勤管理アプリの導入により勤務時間の管理と短縮
  ◎年間休日数の大幅な増加
  ◎20代で、埼玉事業所近辺に住んでもらえる方への家賃補助

• Q. どういう人に入ってきて欲しいですか。

  全速力でステップアップして行きたい人。人から「それができるようになるまで普通は10年かかるよ」と言われたことを「いや自分は３年で実現してみせる」と本気で思って実行できるような人。

ワイズ技研の制度について

各部門の仕事内容

■施工部

・工事の準備　・現場調査　・施工管理　・施工作業
・報告資料作成　等

■内務チーム

・経理　・工程管理補佐　・報告書作成/ 提出管理
・調査/ 施工用事前資料作成　・圧縮試験管理
・社内業務改善・社員スケジュール管理　等

ワイズ技研の制度

■資格取得支援制度

地盤改良業者として必要な知識を身に着けるために、また現場作業を行うにあたって必要な資格取得支援を行っています。
◎住宅地盤実務者登録　◎住宅地盤技術者認定資格　◎玉掛け　◎小型クレーン　等

上記、会社が定めた特定の資格については、受験費用を会社が全額負担します。

■勤続者表彰

勤続5年以降、5年毎に勤続者を表彰します。

ワイズ技研データ（2017年8月現在）

募集職種・条件

【施工技術者( 正社員)】若干名　未経験者歓迎

■業務内容

関東一円各地の現場に地盤改良機で乗り込み軟弱地盤の改良工事を行います。ワイズ技研の地盤改良施工チームの一員として、現場で、笑顔で、汗を流してください。未経験者歓迎！ただし、同じ条件の現場は二つとありません。体力と知力、どちらも必要な仕事です。地盤改良専用の特殊重機のオペレーターになれるまで、プラントマン、手元工などを経験しながらのステップアップを応援します。
現場のワークフロー改善を積極的に提案してくれる前向きな人を歓迎します。

■雇用内容

月給 25万円～（試用期間あり）、業績に応じて賞与支給、社保完備。
休日 日曜祭日を含む月6-8 日、夏季休暇、年末年始
勤務地　渋谷区代々木上原の本社、埼玉県三郷市の資材置き場、及び関東一円の施工現場
若い人材の資格取得を全面的に支援します。
玉がけ、移動式クレーン、車両系建設機械、大型・中型自動車、土木施工管理技術者など、積極的に取得してください。
もちろん、すでに資格を持っている場合には、給与優遇！

■必須スキル

・笑顔
・早起き
・普通自動車免許

【現場監督候補者( 正社員)】若干名　未経験者歓迎

■業務内容

地盤改良工事の現場をマネジメントする現場監督業務をおこないます。施工チームの安全を確保しながら、毎回条件の異なる現場に臨機応変な対応をして、施工現場を笑顔で無事にこなしてください。当社の中堅監督たちも未経験者からスタートしました。若いあなたのチャレンジを応援します。
監督の業務をこなしながら、将来的には、ワイズ技研工事部のマネジメントを積極的に行う気持ちで取り組んでください。熱意ある人を歓迎します。

■雇用内容

月給 25 万円～（試用期間あり）、業績に応じて賞与支給、社保完備、
休日 日曜を含む月6-8 日、夏季休暇、年末年始
勤務地　渋谷区代々木上原の本社及び関東一円の施工現場
若い人材の資格取得を全面的に支援します。
玉がけ、移動式クレーン、車両系建設機械、大型・中型自動車、土木施工管理技術者など、積極的に取得してください。

■必須スキル

・笑顔
・早起き
・普通自動車免許

【オフィス業務スタッフ( 正社員)】

■業務内容

代々木上原の本社でオフィス業務をおこないます。施工へ向けての各種資料の準備、完了した工事についての報告書の作成など、現場へ向かう監督や施工チームを笑顔で後方支援してください。
ワイズ技研のオフィス業務の改善にも積極的にかかわってくれる意欲ある人を歓迎します。

■雇用内容

月給 21 万円～（試用期間あり）、業績に応じて賞与支給、社保完備
勤務地　渋谷区代々木上原の本社オフィス
休日 土曜日曜祭日、夏季休暇、年末年始

■必須スキル

・笑顔
・Windows PC の基本的な操作、エクセルの簡単な関数を抵抗なく利用・学習できる姿勢